人と会って最初にする事があいさつです。
きちんと挨拶をされて不愉快になる人はほとんどいません。
最低限のマナーは覚えておきたいものです。
自分からあいさつする
男性によくありがちなことですが、「年下だから、されるまで待つ」とか「自分が上司だから」とか、へんな見栄を感じる事があります。あいさつは年上だろうが、上司、部下の関係だろうが、関係ありません。気がついた方からするのが普通です。
あいさつの時に笑顔があると特に「いい感じ」に見えます。口角を上げる意識をいつでも持っていたいものです。
笑顔+目の表情がベスト
笑顔だけでなく、目に表情をもたせて「目の挨拶」が出来るとさらにポイント高いです。
目で笑顔を表現するというのでしょうか。。。。。
「よ!」という言葉を目で表現するというのでしょうか。。。
なかなかこれが出来る人っていません。
同性からみていても、くやしいくらい素敵なあいさつをする友人がいます。
素敵なあいさつイコール【その人が素敵】になります。
体験上、海外の人(私の場合アメリカ人数名とオーストラリア人)は顔の表情、目の表情が豊かです。見習いたいけど、なかなか出来ていません。
目をちょっと開いて「目の挨拶」
分かる人には分かると思います。とてもポイントは高いです。
ブスッとした顔で
おはよう。。。。。
笑顔でアイコンタクトを添えて
おはようございます!
考えるまでもありません。
あいさつがしっかりできるだけで、素敵に見られます。
目に表情を込めるのは難しいかもしれませんが、人と差をつけるのなら、お化粧の時に毎日練習するといいかもです。実は私も練習中です。
※あいさつの時は相手の目をしっかり見る
私の周りには目を見ないで挨拶をする人もいます。もしかしたら、私自身も知らないうちにやっているかもしれません。気をつけないといけないなと思っています。
よく海外の人はお辞儀をする習慣がないと聞きますよね。知り合いのアメリカ人に聞いても、お辞儀の習慣はないと言われました。
お辞儀の習慣はないのですが、知り合いのアメリカ人は顔の表情、目の表情は私とは比較にならないくらい素敵です。そしてしっかり目を見て話しかけてきます。
ビジネスシーンでも笑顔はマストです。
お辞儀の習慣は日本だけ?
日本ではお辞儀の習慣があります。アジアではお辞儀の習慣はありますが、日本が最も習慣が根付いています。
挨拶から謝罪会見までお辞儀の連発です。日本では靴を脱いで家に上がるのと同じくらい当たり前の事ですよね。
首から上だけを折るようにペコっとお辞儀をする人も見かけますが、スマートに見えません。そして何度もペコペコとするのもよくありません。
※注
それほど長い期間滞在していた訳ではありませんが、海外ではお辞儀の習慣は見たことがありません。(オーストラリアに一年程度です)挨拶の中にお辞儀が含まれているのは日本だけかもしれませんね。
日本にいる時にはお辞儀は「普通の感覚」です。海外に頻繁に出かける方は、その国に合った方法が一番ですよね。根っこにあるのは「おもいやり」だと思うのは私だけじゃないと思います。
おはようございます!
こんにちわ!
こんばんわ!
ありがとうございます。
申し訳ありません。
ごちそうさまでした。
いつでも、すぐに口に出せるようにしておきたいものです。挨拶の言葉をしっかり出せる人って素敵です。
プラス
目の表情、顔の表情があれば、さらに素敵です。自然にスマイルが出るとてもいい感じです。
NGワードは「どうも」です。
これは親しい間の省略語のようなものです。
どうも(ありがとう)
省略しないで口に出しましょう。
挨拶のよくある疑問
※静かな場所、音をたてるのが行けない場所での挨拶。お葬式、図書館など。
会釈のみです。外でもう一度話す機会があれば、改めてしっかり挨拶です。
どんな人でも静かな場所では会釈だけで「失礼」に思う人はいません。
※知り合いにあった時、連れの方がいた場合
邪魔をしないように挨拶だけで終わりにします。
当然、連れの方にも軽い会釈だけは忘れずに。
※食事の最中に挨拶しなければいけないような方が入ってきた時
「挨拶は簡単に」
が当たり前ですが、席を立って挨拶が基本です。椅子に座っている時は立ち上がります。
さて座布団に座っている時はどうすれば良いのか知っていますか?
実は座布団から降りるというか、座布団を外してから挨拶するのが昔から言われているマナーです。でも、そんな場面は見たことがありません。
あまり堅苦しい事はしないでもOKだと思います。そんな意識だけでも持っていた方が良さそうです。
挨拶がしっかりできる人は間違いなく素敵な人です。
「この時はこうするという決まり」はありませんが、底辺には「おもいやり」が間違いなくあります。
笑顔の挨拶は基本中の基本です。
その後の時間が気持ちよく過ぎていきます。
プラス、目の表情も意識してみてください。
海外のドラマ、映画の挨拶のシーンを意識してご覧になってください。
素敵な目の表情が簡単に見つかります。
映画の画像を貼り付けてしまうと著作権の問題もありますので、ここでは掲載しません。
最後までお読み頂いて
どうも(笑)