プラセンタ!と最近よく耳にしませんか?化粧品、サプリメント、驚いたのはちょっと前にドラッグストアで見たプラセンタ入りのチョコレート。。チョコは別としても、色々なものに配合されています。チョコが一番気になるなんて言わないでください。プラセンタエキスの説明をしようとしている真っ最中です。

プラセンタとは哺乳類の胎盤のことを言います。そしてプラセンタエキスは胎盤から抽出されたものです。プラセンタは成長因子、またタンパク質、アミノ酸を代表とする美容成分が配合されているので、今現在、最も人気の成分です。少し前だとコラーゲンが美容成分ではもてはやされていましたが、今はプラセンタが好きだと言う方が増えています。

 

プラセンタの栄養、成分とは?

 

プラセンタには多数のアミノ酸やタンパク質をはじめ、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルなどもバランスよく配合されています。受精卵が赤ちゃんになって出産するまでの育つ場所が胎盤ですから当然といえば当然です。

 

 

胎盤と母親の身体をつなぐへその緒は(サイタイ)と言われ、プラセンタと同様にサプリ、化粧品の配合成分として人気です。

 

出産後、動物は自分の胎盤を食べてしまいます。

プラセンタサプリの原料になっている豚や馬は管理されているので自分で食べてしまう事はしませんが、回収しないでいると食べてしまうそうです。これは胎盤が身体のために良いという事を動物が本能で理解しているからだと言われます。

歴史的に見てもプラセンタは世界の「美女」と言われる人達の美容のために使われていたそうです。クレオパトラはプラセンタが大好きだったそうです。中国でも楊貴妃が摂取していたと言われています。ただしエキスを使っていたかどうか、分かりません。プラセンタを使っていたというのは、多分、お薬として飲んでいたのではないかと思われます。

 

 

じゃあ日本の美人と言われる、小野小町は??

 

 

残念ながら小野小町はプラセンタを摂取していたという記録はありません。小野小町の美人たるゆえんは、純和食の効果だそうです。大豆、お米、味噌などの和食が小野小町の美貌を作ったのです。

 

今でも大豆は身体に良いと聞きますよね?女性ホルモンと同様の働きがあるイソフラボンのために身体に良いと言われます。

 

プラセンタエキス、原末、純末?

 

プラセンタエキスとか原末とか、はたまた、純末とか、分かりにくい表現が多いですよね?プラセンタエキスは胎盤を酵素などで分解して、しっかり殺菌したものです。このエキスから水分を飛ばして粉末にしたものが原末です。

エキスを粉末にした純粋なプラセンタだけを原末と言います。純末も同じ意味です。粉末にする方法も一般的な方法は二種類あります。

 

スプレードライ製法

フリーズドライ製法

 

この二種類です。スプレードライ製法は熱風で水分を吹き飛ばして粉末にする方法で、フリーズドライ製法は凍らせてから粉末にする方法です。プラセンタは熱に弱いのでフリーズドライ製法の方がプラセンタのパワーを損なわずに生成出来ます。

 

スプレードライ製法に比べてフリーズドライ製法はコストがかかるので、値段を意識したプラセンタ(安い製品)を作る時には使われません。

 

プラセンタの説明書や公式サイトで製法を説明していないものは、ほぼスプレードライ製法という安価な生成法を取り入れています。プラセンタを考えている方は、「フリーズドライ製法」をチェックしてみてください。実感度は間違いなく上です。

 

そして配合成分を見てみてください。パッケージの裏側に配合成分が明記してあります。多く入っている順番に書かなければいけないルールになっています。

実感度が高いプラセンタは一番最初にプラセンタと明記されています。安価なプラセンタ配合サプリは他の美容成分を混ぜています。この点をチェックするだけでも選び方が上手な人の仲間入りです。何度も言いますが、プラセンタ入りのチョコは別物ですからね。興味がないと言えば嘘になります。。。。。

 

原液換算???

 

大きな数字で表現される事がある、原液換算という言葉。プラセンタは内容の表示が決まっていないのでいろんな言い方があります。原液換算8000mg!といっても、実際にどの程度プラセンタが入っているか不明です。

 

あてに出来る数字は原末のグラム数です。公式サイトにしっかり明記してあれば、間違いないでしょう。

 

 

プラセンタに期待出来る効果とは?

プラセンタには美容面や健康面でも効果が期待できるというのは分かっていても実際にどんな期待が出来るのか、説明していきます。詳しく見ていきましょう。

新陳代謝の活性化

プラセンタには血行促進が期待出来ます。血行を促進するという事は美容面でも健康面でも大きな期待が出来ます。血流がよくなるという事は美容成分や栄養素が細胞まで届きやすく、逆に老廃物は排出しやすくなるという事です。

 

また健康面では新陳代謝が活性化すると脂肪が燃えやすいというメリットがあります。ダイエット効果というと大げさですが、代謝がよくなり体調不良が改善される期待が出来ます。代謝が良くなると同じ運動量でも脂肪が燃えやすいのは当然です。

美白効果

ターンオーバーを促進すると、お肌の生まれ変わりのペースが早くなります。実際は早くなるというより、加齢によって遅くなっていたターンオーバーの周期を元に戻すということです。お肌の生まれ変わりの周期が早くなると、メラニンの定着もしづらくなりシミ・くすみの原因の予防になります。

 

 

メラニン色素を構成する酵素にはチロシナーゼが有名です。プラセンタはこのチロシナーゼという酵素の働きを抑制するのでメラニンの発生も防ぐことが出来ます。

 

線維芽細胞を活性化

線維芽細胞は聞き慣れない言葉ですね。線維芽細胞はコラーゲン、エラスチン、などのお肌に欠かせない成分を作る細胞です。プラセンタは線維芽細胞を活性化します。

 

年齢肌、たるみ、しわ、など加齢によっておこる肌悩みはコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などを作る線維芽細胞の元気がなくなってくるから起きます。コラーゲン・エラスチン、ヒアルロン酸などは元々体内にある成分です。

 

しかし加齢とともに線維芽細胞が減少します。20代から減少し始め、40代になってくると激減します。同時進行で肌悩みが増えて、潤いが減少します。

人気の成分のコラーゲンサプリは、減少してしまったコラーゲンを補給しようという考えの元で開発されたサプリです。プラセンタはコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作る細胞を元気にしようという考えです。

 

コラーゲンサプリも否定しません。でも線維芽細胞を活発にした方が、先にいってから、嬉しい事が起きそうな気がしませんか?

 

プラセンタの人気はそこにあります。大げさは人はアンチエイジング効果があると言います。これはちょっとだけ言いすぎかも知れませんね。

 

プラセンタは若返りのサプリではありません。

 

その年齢なりのベストの状態に近づけるようにする。

これがプラセンタの最大の特徴です。その年齢なりのベストの状態ってすごいことです。ほとんどの人が加齢や紫外線などの刺激によって、年齢なりのベストの状態ではありません。

 

プラセンタはとても魅力的な成分なのです。これから、ますます人気はあがってくるでしょうね。

 

ホルモンバランスの調整効果(更年期)

プラセンタにはホルモンバランスを整えたり、自律神経を整えたりする働きがあります。ホルモンバランスが乱れる原因には生活習慣などの原因もありますが、最も大きな原因は加齢です。

 

女性の更年期はホルモンバランスの乱れから始まります。プラセンタには更年期にも良いと言われているのは、女性ホルモンのバランスを整えてくれるからです。

 

更年期障害にはいろんな原因が複雑に絡んでいます。プラセンタだけでなく、サポニン、エクオールなどの成分のサプリも人気です。どの成分も女性ホルモンのバランスを整える成分です。

 

髪の毛にも良い

 

プラセンタは元々、肝機能障害や更年期のお薬として使われていました。処方しているうちに、髪の毛がつやつやになったり、お肌にハリが出たりしたので、研究が始まったという経緯があります。言ってみれば、肝機能障害、更年期障害のお薬の【副産物】のようなものです。プラセンタを使っていると、髪の毛につやが出てきたという事はよくあることです。

 

プラセンタの種類

プラセンタといっても、種類があります。今現在あるプラセンタの種類を見ていきましょう。

ヒトプラセンタ

人間の胎盤から摂取されたものですが、病院、クリニックだけで摂取出来ます。芸能人がクリニックでプラセンタを注射しているのは有名な事ですが、それは間違いなくヒトプラセンタです。注射一本で3000円から5000円程度で摂取出来ます。注意点はプラセンタの注射を打つと、献血は出来ません。危険だからという理由ではなく、安全性の面から「今の所、遠慮してください」という事です。大きな問題になった事は今現在ないという話です。

 

馬プラセンタ

高級な化粧品やお値段の高いサプリに使用されているのは馬プラセンタです。徹底した管理がされているので、豚プラセンタと比較するとお値段は上がります。特にサラブレッドのプラセンタは高額です。馬プラセンタの方が豚プラセンタよりアミノ酸がたくさん入っていると時々見る事があります。半分正解です。数字にすると1.2倍くらいです。びっくりするほどの違いはありません。

 

最も違うのが成長因子というものです。プラセンタの開発担当者の方にお話を伺う機会がありました。マウスで実験したそうです。馬プラセンタを摂取したマウスの方が豚プラセンタを摂取したマウスより活発に行動したそうです。

 

今現在は数字で表現する事が出来ません。それがとても残念だと言われていました。馬プラセンタの方が実感度が高いと言われているのは成長因子が関係しています。

 

ブタプラセンタ

プラセンタでポピュラーなのは豚プラセンタです。馬と比較すると出産の回数が多いので胎盤を多く利用出来るからです。安全面が心配だという人もいます。そんな心配は必要ありません。

 

プラセンタに加工する段階で殺菌はしっかり行っています。「SPF豚」の方が安心かも知れません。馬と豚と比較すると体温が違います。馬のほうが体温が高いんです。

 

そのために豚プラセンタの方が製品に加工する段階で殺菌の工程が多いのです。イコール、プラセンタのパワーも少なめだと言われます。豚は安全面で不安などと言うと豚農家の方に怒られます。今は豚もトレーサビリティはしっかりしています。野菜だってどこの農家さんが作ったか分かるようになってきているのに、豚の生産者が不明なんてあり得ません。

 

どちらが良い?という質問がよくあります。

私の個人的な意見は「馬プラセンタ」です。根拠ですか?飲んでみて実感したものが馬プラセンタが多かったからという単純な理由です。

 

羊プラセンタ

あまり聞いた事がないかも知れません。北米やヨーロッパでは羊プラセンタはメジャーなものです。サプリ大国のアメリカでも認知されています。日本ではメジャーなプラセンタではありません。

 

狂牛病が発生した時に念のために輸入が制限されたので馬プラセンタ、豚プラセンタが先行しているのが実情です。

 

大切な栄養分のアミノ酸の組織が羊と人間では似ているそうです。そのため北米やヨーロッパでは実感度が高いと人気のプラセンタです。最近雑誌でも時々掲載されるようになってきています。

 

日本では輸入コストが高いので、羊プラセンタは安くはありません。実感度は期待できますが、難点はお値段だけですね。今後に期待です。

 

植物プラセンタ

そんなものはない!!植物プラセンタはない!と言っている人もいます。

実はあります。

 

動物のプラセンタは胎盤
植物のプラセンタは胎座

どちらも英語でプラセンタ「Placenta」という英語名です。紛らわしいですね。植物の胎座から生成した美容成分を植物プラセンタとして販売されています。胎座とは種のまわりの部分の事を言います。

 

動物性プラセンタにアレルギーがある人は植物性プラセンタを好んで使っているようです。かなり売れているそうです。私はまだ使った事はありませんので、なんとも言えません。ただ、植物にはプラセンタはない!!と頻繁に見るので、つい。。。。

 

植物プラセンタはあります。
胎座という意味のプラセンタです。

 

動物のプラセンタとその他のプラセンタとの大きな違いは成長因子です。マリンプラセンタ、植物プラセンタには成長因子はありません。

プラセンタはサプリと化粧品どっちがいい?

ダラダラと説明しましたが、簡単にいうとプラセンタは代謝をアップする、ターンオーバーを活性化する、この二点が人気の理由です。そんな魅力的なプラセンタですが、胎盤から殺菌して抽出したプラセンタエキスは気軽に試すことが出来て人気です。

 

サプリと化粧品どっち??

 

使った感覚ですが。。。

 

実感が早く感じたのは化粧品

継続して実感するのがサプリ

これが私の今の所の感想です。理想は両方使用する事です。お肌の表面からプラセンタ配合の化粧品でケアして、内面からサプリでケアをする。許されるのであれば、これが理想だと思います。特にプラセンタエキス原液は、今使っている化粧品を変えなくても、実感出来る可能性がとても高いのが特徴です。

 

 

プラセンタエキスで評判がいいのはプラセンタエキスにプロテオグリカンが配合されている、「ヴィーナスプラセンタ原液」です。使った感想をまとめているのでそちらもご覧ください。ヴィーナスプラセンタを使った感想→