疲れが取れない女性が急増中なのは知っていますか?仕事で疲れるのは男性も女性も一緒です。女性は仕事と同時に家庭の悩みが同時進行でやってくるからです。原因と対処法を説明していきます。

なんだか何時も疲れている気がする、ゆっくり休んだはずなのに疲れが取れないなど、はっきりとした病気の症状はないのに、疲労感が続くことがあります。

やらなくてはいけないことはたくさんあるのに、エンジンがかからない日が続くと、仕事も溜まってしまい、ストレスも溜まってしまいます。このような状態が続くのはどうしてなのでしょうか?そんな疲れが取れない女性が急増中です。

疲れが取れない女性の原因は?

40代を過ぎて、女性が疲れやすさを感じやすくなる原因の一つとして、更年期を迎える時期が近付いている、又は更年期に差し掛かっていることが考えられます。


※更年期になると、疲れやすくなるのは女性ホルモンが減少による自律神経の乱れ


・更年期とは? 更年期は閉経の前後5年を合わせたおよそ10年間を指します。初潮を迎える年齢が人によって異なったように、更年期に差し掛かる年齢にも個人差があります。女性の身体は思春期から妊娠、出産に備える為、女性ホルモンの分泌が始まり、生理が始まります。そして、20代、30代では卵巣の機能が高まって、妊娠、出産に適した体になり、女性ホルモンは分泌され続けます。

ところが、40代になると、卵巣の中にある卵胞の数が急激に減少する為、卵巣の機能が低下します。卵巣の機能が低下した為に女性ホルモンの分泌が急激に減少し始めるのが更年期です。


・女性ホルモンと自律神経の関係 通常、女性ホルモンは、自律神経の中枢である視床下部からの指令によって、脳下垂体から分泌されています。そして分泌された女性ホルモンは、視床下部や脳下垂体に対して、分泌量を調整するように働きかけています。

この両方の働きによって、妊娠できる身体のコンデイションが整えられているのですが、卵巣の機能が低下する年齢になると、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンを分泌させる為の視床下部からの指令が止まります。視床下部からの指令が無くなり、エストロゲンが減り始めると、エストロゲンとプロゲステロンが視床下部や脳下垂体に、エストロゲンを分泌するように働きかけ始めます。

ところが卵胞が減り、卵巣機能が落ちている為にエストロゲンの分泌量は増えません。その結果、視床下部が混乱し、自律神経のバランスも乱れてしまうのです。


・自律神経の働き 自律神経は、私たちが意識的に働かせることのできない生きるために必要な働きをコントロールする神経です。そして、活動時に優位になる交感神経とゆったりした時に優位になる副交感神経の2つから成り立っています。この2つがバランスよく働いている時には、精神的にも身体的にも安定した状態が維持されます。

ところが、副交感神経の働きは、加齢やホルモンバランスの変化によって低下してしまう傾向があります。特に、更年期には、副交感神経の働きが低下する為、2つの神経の切り替えがスムーズに行えなくなってしまいます。


・自律神経が疲れを作る? 2つの神経の切り替えがスムーズに行えなくなると、「活動を開始しよう!」と思っている時に、交感神経に切り替わらず、エンジンがかからない、「今日は疲れたのでリラックスしたい」と思っているのに副交感神経に切り替わらず、身体が休まらないといった状態が続くと、疲れを癒すことができず、疲労が溜まってしまいます。また、そのような状態がストレスを作るのでより自律神経のバランスが乱れるという悪循環に陥ってしまいます。

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※疲れが取れない女性の原因は精神的な問題も大きい

 

 

40代は、仕事をしている人であれば、責任の重い任務を任されることが多くなる時期です。主婦にとっては、子供の進学や親の介護、住宅ローンや教育費の切り盛りなど、家庭内での重圧が高まる時期です。半面、若いころに比べると、友人と話す、趣味に打ち込むなど、気分を転換するチャンスは減ってしまいます。

その為、ストレスが溜まりやすい時期であるということも、疲れが抜けない原因です。どんなに大変な事態であっても、短期的で、終結する期限が決まっていれば、それほどのストレスにはならないものです。しかし、40代で感じるストレスには、いつ終わるかわからない事柄に対してのストレスが多い為、慢性的な疲れを生んでしまうのです。

疲れが取れない女性が摂ったほうが良いと言われる食べ物は?

疲れを取る為には、体内の循環を良くすることが効果的です。
40代になると代謝も落ちてくるので、代謝をあげる食物を積極的に取り入れましょう。


・ビタミンB1 …豚肉、うなぎ、穀類のはい芽、ナッツ類など
 食物から取り入れた栄養をエネルギーに変える働きをする栄養素です。その為、不足すると疲労物質である乳酸がたまり疲れやすくなる、胃腸の働きが悪くなる、集中が無くなる、イライラするといった状態になってしまいます。


・ビタミンA(βカロテン)…ニンジンやアボガドなどの緑黄色野菜
 疲労を作る活性酸素を除去する働きをする栄養素です。不足すると、疲労物質が体内に溜まりやすくなります。


・マグネシウム…大豆製品、ヒジキなど 
神経を鎮める働きのある栄養素です。不足するとイライラしやすくなってしまいます。

 

疲れが抜けないという状態が長く続く時は、医師の診察を受けてみましょう。年齢やストレスだけではなく、病気になっている可能性もあるからです。

取り立てて身体に悪いところがないにもかかわらず疲れが抜けない時は、心を休める工夫と、栄養バランスの調った食事が大切です。

また、病院に行くほどでもないような「なんとなく」程度の疲れであれば、意識して疲れにいい食べ物を摂ることも必要ですが、健康食品などのサプリを飲んでみるのも一つの方法です。

私は断然プラセンタ派です。体調とお肌への期待が出来るからです。

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